社員研修の意外な活用法!?研修を実りあるものにするために

社員研修の思わぬメリット

社員研修というと、社員のコンプライアンス意識や基礎的なスキル・ノウハウの向上を目的として実施されることが多いです。

日頃、日常業務で忙しくしていると、思いのほか、チームのメンバーとの会話は少ないものです。その結果、コミュニケーション不足から、さまざまなトラブルが発生したり、社員同士の連携がうまくいかなかったりといった事態になりがちです。そうした問題を回避するために、業務終了後に、飲み会や親睦会を開く会社は多いです。

ところが、社員研修にも、これと似た効果があることがあります。もちろん、会社側のやり方次第ではありますが、社員研修中に、自由に意見を交わせる機会を設けたり、研修後に一緒に帰ったりすることで、社員同士の連携が強化されます。あえて、研修時間をお昼休憩をまたぐ形で設定することでも、休憩時間に一緒に食事に出かけるきっかけとなり、親睦を深められます。社員研修には、実際上のメリットだけではなく、こうした心理上のメリットもあります。

社員研修では興味をもって参加してもらうのが大事

社員研修の主眼は、社員の基本的なスキルやノウハウの向上などです。親睦だけが目的ならば、飲みニケーションなどを開催した方が、効率はよいでしょう。とはいえ、社員研修を面倒くさがるのがふつうです。せっかく実施しても、人の話しを聞いているのか。聞いていたとしても、日々の業務に反映されないのではないかと思しき社員はいるものです。そこで、問題意識をもって、研修に積極的に参加させるのが大切になります。適宜、研修参加者に質問を投げかけるなどして、意識を高める工夫が必要です。

管理職研修のカリキュラムはまず部下のマネージメントなど、組織の運営についてですが、近年はパワハラやセクハラなどの研修も行なう企業が増えています。